育児中の皆さん!本日もお疲れ様です。
育児って楽しいことも多いけど、大変なこともたくさんありますよね。子どもが2人になって大変な時間、それは夕方から始まるバタバタタイム。ご飯、お風呂、着替え、歯磨き、寝かしつけ。これを自分も含めて3人分。慣れないうちは二人の寝かしつけが終わると私も廃人に・・・笑 もしくはストレス発散のために甘いものに走っていました。今もたまにありますが(^^;
そんな今回は、二歳差二人育児のお風呂事情について、時期別にまとめていきますね。基本我が家ではワンオペ育児なので、大人は私1人で子ども2人をお風呂に入れています。
旦那様が定時上がり&協力的な場合は、洗う係と拭く係に分かれてお風呂というミッションをこなすことができますが、ワンオペ育児だと、大人1人で子ども2人分のお世話を全てしなくてはいけません。
二歳差二人育児が始まる前は、「ワンオペ育児で子ども2人をお風呂に入れるって・・・無理じゃない!?」そう思って不安でいっぱいでした。そして始まってからも、どのタイミングでどのようにお風呂に入れるかの試行錯誤の連続でした。慣れるまではすごーく大変ですが、慣れてしまえばなんとかなります!
二歳差二人育児の試練!お風呂
二歳差二人育児のお風呂は本当に大変です。その理由は、することがありすぎる!
- 服を脱がせ
- お風呂に入れて
- 石鹸で体と頭を洗って
- タオルで拭いて
- 服を着せる。
- そして保湿剤
いや〜ほんと子育ては体力勝負。ヘロヘロになります。しかも、これをどのタイミングで、どういう手順でお風呂に入れるのか。試行錯誤の連続でした。さらに、夏はタオルで拭いたり服を着せている間に私が汗だくになるし、冬は寒いから風邪ひかないように気を使う。お風呂は二歳差二人育児の試練とも言えますね。
二歳差二人育児のお風呂事情!ママはいつ入る?
これは人によると思いますが、ママはお風呂にいつ入るか問題。
私は面倒臭がりなので、子供と一緒に入って一気に終わらせます。何度か子供とは一緒にお風呂に入らず、寝かしつけが終わった後にお風呂に入る生活もしてみたんですが、性に合いませんでした。お風呂に入るのがめんどくさくなってしまうんですよね。
なので、私が紹介する二歳差二人育児中のお風呂の入れ方は全て、私も一緒に入る方法を紹介しています。
現在(2021年)、子どもはすくすくと成長し、6歳と4歳になりました。6歳は自分で頭も体も洗えるし、シャワーで泡を流すこともでき、弟とふざけなければ一人でも完璧です。4歳の弟もある程度は自分で洗い、最後のチェックと泡を流すのは私がしています。
このブログの後半にお風呂問題のその後を追記しておきます♪
時期別!お風呂の入れ方まとめ
1.下の子がねんね期(沐浴)生後すぐ〜3ヶ月頃
まずは、下の子がねんね期。上の子が2歳3ヶ月頃のお風呂事情です。
一般に生後1ヶ月を過ぎたら沐浴ではなく、大人と同じお風呂に入れ流ことができます。しかし、大人と同じお風呂に入れるとなると私が大変。なので、できるだけ長い間(生後3ヶ月頃まで)下の子は15時頃(上の子のお昼寝に合わせると楽!)にあわ沐浴、夕飯後、上の子は私と一緒にお風呂に入っていました。
里帰りから自分の家に帰ってくると、お兄ちゃんとお風呂に入っている時、下の子は見てくれる人がいないので、しっかり柵のあるベビーベッドか、バウンサーをかなり平らにしてベルトをつけて待っていてもらいました。バウンサーが大好きな子だったので、自分で足を動かしてバウンサーを揺らし、そのまま寝入ってくれることも。もちろん途中で泣き出すこともありましたが、ここは仕方がない!多少泣いてても死なない!と割り切りながら上の子をお風呂に入れていました。
ただ、泣いている赤ちゃんをほっておくのはこの頃精神的にきつかったです。罪悪感も感じていました。でも今振り返ってみても思います。
2.下の子がねんね期〜ズリバイ期 生後3ヶ月〜8ヶ月頃
下の子が大きくなってくると、沐浴するのがしんどくなってきます。成長とともに、頭を支える手が重さに耐えきれずプルプルしてきたり、沐浴中に体を動かすことが多くなってくると、入浴法を変えるタイミングです。我が家の場合小さめ赤ちゃんだったので、下の子が生後4ヶ月頃、上の子が2歳半頃でした。
この時期(生後3ヶ月以降)は、寝返りをしたり、背這いで移動する赤ちゃんもいますね。移動して、変なものを見つけて口に入れるなんてことも出だす時期なので、脱衣所にそういった危険なものがないかきちんと確認し、タオルの上に寝かしておきます。下には何も置かずタオルしかない状態にし、赤ちゃんが万が一転がって移動してしまうことを防ぐため扉を閉めておきましょう。バウンサーに座らせてベルトをしめておくと、一人で機嫌よく待ってくれていることが多かったです。
また、夕飯後にお風呂に入れると下の子が眠くて機嫌が悪く、待っている間ずっと号泣・・・なんて時期もありました。そのときは、お風呂に入れるタイミングをずらし、16時頃に時間を変えました。それでも泣きやまない場合は、浴室に持っていける椅子などを用意するのも1つですね。泣き続けられると精神的にしんどくなりますよね・・・
下の子を脱衣所で待たせている間に、私と上の子は服を脱ぎ、一緒にお風呂へ。お風呂に浸かり、私と上の子の体を洗い、そのタイミングで脱衣所で待たせている下の子を迎えに行きます。下の子の体を洗い、少しだけ三人でお風呂に浸かり、まずは下の子をお風呂から出します。
下の子の体を拭いたり、着替えをしたりするとき、できれば2歳児は湯船から出してあげたほうが安全です。ただこちらも魔の2歳児。簡単にはいきません。自分の思い描くようになかなか動いてくれない。これが育児の大変さ( ̄∇ ̄)
3.下の子がたっち期 生後9ヶ月以降
たっちができるようになってくると、たとえ脱衣所であっても目を離すのは怖くなってくるので、一緒に浴室まで連れて行きます。どこかを掴んでつかまり立ちして後ろにひっくり返るなんてこともザラなのがこの時期。我が家の場合、下の子が生後9ヶ月頃、上の子が3歳になる直前くらいの時期でした。
上の子も下の子も服を脱がせ、一緒のタイミングで浴室へ。冬の場合は、最初のタイミングで湯船に浸かって体を温めました。その後、上の子は自由に遊ばせ(湯船の時もあれば、体を洗う場所の時も)、下の子は体を洗う場所に座らせて遊ばせながら私自身の頭と体、顔を洗います。洗えたら次は下の子。豪快に頭からシャワーをぶっかけて行きます。
頭を洗ったりなどの仕上げは私が行い終了!湯船をためているときは3人で湯船に浸かり、遊ぶことも。そして、下の子から体を拭いていきます。上の子も好きなタイミングで出てきてもらい、体もできるだけ自分で拭かせます。でもまだまだびしょびしょなので、最後に私が仕上げをして着替えは一人で!成長を感じます。
追記:4歳6歳になった兄弟のお風呂事情
こんなに大変だったお風呂ですが、下の子が成長すればするほど親の負担は減っていきます。が、うるささは2倍3倍と成長し続けます笑
下の子が2歳3歳になってくるとバランス感覚もかなり発達し、安心して見てられるようになりました。お兄ちゃんと一緒にお湯で遊んだりお話ししたり。
4歳6歳になった現在、私が疲れていたり、生理中だったりで「一緒に入れない・・・」と伝えると、「わかった!」と2人でお風呂に入ってくれます。
が、まだまだ6歳4歳の男の子。お風呂の中で戦いごっこをしようとしたり、2人でお風呂に潜ったりするので、目は離せません。子ども2人で入るときも必ず脱衣所にいて確認してます。
また、洗い方も見ていないと雑だったりするので、一緒に入らない時も口だけは達者な私です笑
最後に
いかがでしたか?二歳差二人育児の試練とも言えるお風呂事情。大人1人で子ども2人をお風呂に入れるのは本当に大変です。そして、命の危険もあるから、自分の体や頭を洗うときも一瞬足りとも気が抜ません。この一年、「お風呂=癒し」なんて感じたことはありませんが、まあそれも良い思い出。達成感すら感じます。
お風呂に入れるタイミングなどは、子どもによって変えていくと良いと思います。この時間だったら不機嫌だけど、この時間だと大丈夫!というのがあると思います。
ねんね期:下の子→沐浴、上の子→私と一緒にお風呂
沐浴がしんどくなってきたら:下の子脱衣所に待機させ、後から合流
たっち期:全員で一緒にお風呂に入る
こんな感じで1年間、ワンオペで子ども2人のお風呂に入れてきました。二歳差二人育児、大変さもすごいですが、楽しさもいっぱいですよ♡こんなもみくちゃになってお風呂に入れるのもあと数年。大切にしていきたいな。是非参考にしてみてくださいね(^^)